校長室の窓から

校長室の窓から

3学期始業式

今日は3学期始業式でした。

会津地区でもコロナウイルスに感染させる方が散見されることと、年末年始の人の流れの状況に鑑み、急遽放送による始業式といたしました。

私からは箱根駅伝でのOB清野太雅君の活躍を踏まえ、決意を持って実行することにより夢はかなっていくということと目標を持って生活することの大事さをお話ししました。

新年は新たな目標を持つ好機です。目標を持つことが日常生活を改善、変革していくことにつながります。ぜひ生徒の皆さんには目標を持って日々進んでいってほしいと思っています。

また、来週土日は大学入学共通テストとなっています。現役生は試験の直前まで伸びると言われています。あと1週間最後の追い込みをして、後悔のない本番を迎えてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喜多方は朝は地吹雪でしたが、午後には晴れ間も見えました。校長室の窓から見える景色です。

箱根駅伝

あけましておめでとうございます。

今日から仕事始めです。本年もよろしくお願いいたします。

さて昨日の箱根駅伝では本校OBで東洋大学3年清野太雅君が最終区10区に登場しました。

7位でタスキを受け取って、3人を抜き、ゴールでは3位駒澤大学に2秒差の4位までチームを押し上げました。

テレビで観戦していましたが、素晴らしい走りに思わず声を出して応援していました。

本当にいい走りを見せてくれて、私たちに勇気をくれた清野君にありがとうと伝えたいと思います。

OBの活躍に本当にうれしく思いました。

仕事納め

今日で学校は仕事納めとなり、年末年始の休業に入ります。

今年1年間、喜多方高校をご支援いただきありがとうございました。

今年はコロナ禍もあり、さらに統合して新高校がスタートする大きな変化の年でした。

しかし、大事なのは大きなビジョンを持ちながらも、目の前の課題に全力で取り組んでいくことだと思います。

去る12月22日には本校の今年度2回目の学校評議員会が開かれ、5人の評議員の皆様から温かいご指導と励ましをいただきました。今後も教育内容の真の充実に向けて努めてまいりたいと思います。

また、12月26日(日)~本日まで3日間、「喜多方高校国際理解教育エンパワーメントプログラム」を実施しました。日本に来ている世界各国からの留学生7名と本校の国際理解に興味のある希望者50人のセッションを行いました。3日間での生徒の皆さんの成長には目を見張るものがありました。一人一人が「自分にはできる!」と思えたのではないでしょうか。

皆様よいお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いいたします。

幸せは、、、

前にも何かに書いたことがありますが、出勤途中にお寺さんがあり、毎月お言葉が掲示してあります。

今回は「幸せは、つかむものではなく、気付くもの」でした。

なんとなく「幸せはつかむもの」と思っていました。結婚式などでも「二人で協力して幸せをつかんでください」などと言います。

震災の時に言われたのが「当たり前の日常のありがたさ」でした。コロナ禍の今も、「コロナ前の日常を取り戻したい」とよく言われています。

普通に今生きていることのありがたさに気付くことが、大切だとこの言葉は言っているような気がします。

私も色々と欲張らず、いまここで、この仕事をさせていただいていることに感謝し、喜びを感じて、日々を過ごしていきたいと思います。

2学期終業式

本日2学期終業式を行いました。令和3年も間もなく終わります。

今年は本校にとっては統合校のスタートという特別な年でした。

生活部の文部科学大臣賞受賞、ボート部、放送部、将棋の全国大会出場など

これまでにない生徒の皆さんの活躍もありました。

菊芋スイーツの商品化、小中学校への給食メニュー提供など生徒の新しい活動もありました。

生徒の皆さんの様々な可能性に触れた1年でした。

それぞれ有意義な冬休みを過ごしてほしいと思います。