学校生活

2022年7月の記事一覧

ウクライナ募金でユニセフから感謝状が贈られました

 2名の女子生徒から「ウクライナで困っている人に何かできないか」との声が上がり、生徒会役員と共に3日間だけ募金活動を行いました。総額50,724円が集まり、全校生の関心の高さが感じられました。手作りのポスターを作って募金をするほか、どの機関を通して募金したらよいかを調べたり、直接郵便局へ振込んだりするなど、全て自分たちで行いました。

手書きでポスターを作りました。「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE」の文字が書かれています。

選手壮行会で全校生徒が一堂に会した際、募金の協力に対する感謝の意を伝えると共に、募金総額を発表しました。ユニセフ学校募金委員会から「ウクライナ緊急募金」への協力に対する感謝状を手にした2人は「大変なことも多くあったけど、思い切って行動してよかった」と話していました。

ウクライナ情勢が早期に解決することを願っています。

 

『第28回 平和のための戦争展・喜多方』で学びを深めました

 7月4日(月)・5日(火)の両日、1年生は「歴史総合」の授業の一環として、喜多方市厚生会館で開催されている『第28回 平和のための戦争展・喜多方』を見学しました。

 第2次世界大戦やその当時の喜多方に関する詳細なパネル展示などを見て、生徒たちも戦争の悲惨さや地元喜多方の歴史について学びを深めていました。

 ウクライナ情勢が日々変化するなかで、戦争や平和について改めて考える機会となりました。

「ウイルソンビル高校日本語教師桜井信クリスマンと語る会」を実施しました

 令和4年6月30日(木)、アメリカ合衆国オレゴン州ウイルソンビル市ウイルソンビル高校で日本語を教えている桜井信(しのぶ)クリスマン先生が来校されました。ご自身が高校3年生の時にアメリカへ留学したことや、それから現在に至るまでのこと等を生徒たちに話をしてくださいました。

 本校は学校設定科目として「国際交流」を設定し、国際理解教育を教育課程の中に位置付け取り組んでいます。ウイルソンビル市と喜多方市は姉妹都市連携を結んでおり、その連携の中で本校もウイルソンビル高校との交流を続けてきました。より一層交流を深めていきます。