学校生活

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生徒会「令和3年度赤い羽根共同募金運動」に参加しました

 10月1日(金)に本校生徒会役員4名が喜多方市共同募金委員会主催「令和3年度赤い羽根共同募金運動」の街頭募金活動に参加しました。生徒たちは市内の商業施設の入り口で、コロナ対策をとったうえで、募金を呼びかけました。

 喜多方高校生徒会では今後もボランティア活動を推進していきます!

街頭募金の様子

 

生活部 菊芋を使った給食メニューの試食会を実施しました

 令和3年9月23日(木)、本校において、生活部が考えた給食メニューの試食会が行われました。これは、会津喜多方青年会議所様の青少年育成事業企画「知産知商」として実施しました。この企画は喜多方の産品を知りそのよさを外部に発信することを通し、社会の中での商売の厳しさを知るという経験をしてもらうことが目的であり、そのため「地産地消」ではなくあえて「知産知商」としたということです。

 生活部の2つ班がそれぞれ1品を試食会に出品し、関係者で試食し評価しました。

 会津喜多方青年会議所様では今後、この評価結果をもとに、実際に給食化を目指して事業として成立できるように取り組むということです。

  

 

「国際交流」特別講演会を開催

 喜多方高校は、今年度入学生から学校設定科目として「国際交流」という科目を新たに設定しました。その授業の一環として、9月17日(金)に市内熱塩加納町在住で、異文化について様々な情報を発信しているヤマグチ マイケル氏を講師として招き、特別講演会を開催しました。演題は「異文化理解と情報発信について ~ヤマグチ マイケルさんから見た喜多方市の魅力とその情報発信について~」。対象は1年生「国際交流」履修者及び希望者としたところ全学年が参加することとなりました。マイケル氏が「みんなが考える喜多方の魅力は?」と問いかけると、生徒たちは「ラーメン」「水がおいしい」「自然が豊か」「歴史がある」「貴重な建造物」「人の優しさ」等と答えました。それらを受けて、マイケル氏は英語での発信のしかたや、写真を撮るアングルや、動画作成の技術など、自ら作成した動画を交えて英語で講義しました。生徒からは「1つの魅力が1つの歴史につながっているなど、今まであまり考えることがなかった。」「動画の撮り方一つにいろいろな工夫をしていてすごいと思った。私も生まれた喜多方の美しいところなどを動画、写真などで残してみたいと思いました」等の感想が寄せられました。今後、生徒たちは地域の方々と連携しながら、喜多方の魅力について学び、情報発信の動画作成に取り組んでいきます。

令和3年度小文化祭が開催されました

9月1日(水)に新生喜多方高校として初めての小文化祭が開催されました。

今回の小文化祭はライブ中継や事前に撮影した動画を各教室に配信するという初めての形式で行われました。そのような中で小文化祭実行委員・生徒会役員・有志団体が中心となり全員で楽しむことのできるコンテストや発表が行われました。発表などが終わるたびに各教室からは大きな拍手が響きわたるなど大いに盛り上がっていました。

【映えスポットコンテスト】最優秀作品(3年2組)

クラス対抗クイズ大会の1コマ

令和3年度第2学期始業式

 8月25日(水)、第2学期の始業式を行いました。新型コロナウイルス感染症の感染を防止するため、放送で行いました。

 校長から次のような話をしました(一部)。

・新型コロナウイルス感染症の感染が拡大している。こうした中でも、いつもの活動ができ

ないことにめげることなく目的を達成するためにできることを工夫していかなければなら

ない。

・学習や部活動の目標を明確にして、その達成のために現在自分ができることは何かを明ら

かにして取り組んでください。

・自分は将来どの分野で世界を助けていくのか、どの分野で人を笑顔にすることができるの

か、考えてください。

・皆さんには無限の可能性があります。今出来ないことや上手くいかないことに思い悩むの

ではなく、今出来ることをまずはやってみることです。そこに可能性が生まれてくるので

はないでしょうか。そう考えると、できることは多いのではないでしょうか。

・3年生はいよいよ力を発揮するときがやってきました。一生懸命やれば必ず道は拓けてい

きます。自分の力を信じて、先生方の指導やアドバイスを信じて、ひたむきに、前向きに、

一生懸命取り組んでください。そこには必ず成長があります。

・2学期を実りある学期にしてください。かんばりましょう。

 

 始業式の前には、全国高等学校家庭クラブ研究発表大会 ホームプロジェクトの部で最上位

にあたる文部科学大臣賞を受賞した石山心南さん(2年2組)の賞状伝達式を行い、全校生徒

で受賞をたたえました。